家庭料理をご提供する
コミュニティ型飲食店ー侑歩

投稿日:2019年1月10日

料理の味は、思い出のスパイスで

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こんばんは!

毎日大好きな本に囲まれながら、今年はさらに、自分の仕事、日常全てにおいて自分の感情に忠実に歩んでいこう!とコミットした女将。

まだまだお客様の出足は、アップダウンを繰り返してはいますが、以前は落ち込んで、【自己肯定感をダウンさせる】ことでしか日々を乗り切れなかったですが、昨年末から【これも学びの一つ!】と捉えて、俯瞰するようになりました!

そんな気持ちを素直に認めて、日々自分を感じる。【これは、試作を作ったり、視点を変えて学んだりした方がいい日だなぁ!】そんなことを思いながら、楽しんでいます。で、自己啓発の本を読むこともしかりですが、少しブレイクして、今日は、大好きな小説の一つ鴨川食堂の最新号【はんなり】を読む。

鴨川食堂は、以前NHKのBS放送でもドラマ化されたのですが、

京都の看板も暖簾もない殺風景とも言える食堂【鴨川食堂】を舞台に、一流の料理人の様な繊細な料理を作る父親で元刑事の流さんとどこか愛らしさの残る三十路の看板娘のこいしさんが、料理雑誌【料理春秋】に一行広告【思い出の食探します。ー鴨川探偵事務所】に手繰り寄せられ来るお客様の時を超えてもなお色あせることのない思いを食で再現することで、その時の感情を真摯に受け止めるお手伝いをするミステリー小説。

流さんとこいしさんが話す京言葉と、流さんが依頼人に初めにふるまわれる【おまかせ料理】の食の描写がどことなく、心を和ませます。そして依頼される料理は、ほぼ数年〜数十年という年月が流れた【思い出の食】依頼人のその時の感情により断片的なものが多く、時には手掛かりすら乏しく、店の名前も、場所すらもうる覚え。ですが、その思い出の食には、必ずと言っていいほどに、依頼人の身近な縁深い、親子だったり、夫婦だったり、時に恋人だったりする。そしてその食に対する依頼人の思いが、得てして苦いことが多い。

ですが流さんが、難解な思い出の食を再現し、依頼人がその料理を食した後に、よろしおすか?と依頼人に寄り添いながらも自分の言葉で話す描写がある。時に諭す様に、時に寄り添う様に。今回の文庫本の帯にもある【食いもんとは、幸せは、よう似とります。】

食そのものはそこにある。でもその時人はどう関わるかで、苦くもなり、甘くもなる。まさに真実は一つでも捉え方は、行く通りにもなる。

私にも、そういう思い出の食があります。【生節の佃煮】

亡き母が何故だかあろうことかこの料理をお弁当に入れる。生節とは、鰹の身を蒸す、茹でるなどの熱処理をして燻製にしたもの。全国では【なまり節】というらしい。それを甘辛く臭み取りの生姜と一緒に炊いたもの。これが、どうもお弁当箱の中で、なんとも言えない魚特有の臭みが充満する。なのに、月に数回はお目見え。ツナと同等に思っているんでしょうが、いやぁ、違うし。母からすればお弁当であってもバランス良く食べて欲しいという思いなんでしょうが。今となっては、天国に行った時にでも聞くしかないです。

そんな思い出をいつも感じながら、本当に実在しそうで、身近に感じる関西の京都を舞台にした親しみやすい文面の小説です。

あなたの思い出の食に思いを馳せながら、いかがですか?

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