家庭料理をご提供する
コミュニティ型飲食店ー侑歩

投稿日:2019年4月30日

断捨離を決行して思うこと、その2

ブログトップ »

おはようございます!

昨日中に書き始めたブログが結局のところ、日をまたいでしまいさらに自分の中でブラッシュアップしたことを伝えたいと思います。

まず断捨離を決行しようと思ったことは、【一人で営業している店なのに、めっちゃモノが溢れている。】と思って、やっぱりスッキリとさせて行こうと本当に気軽な感じで、それでいて今までのアカを一気に落とすぞう!と行き混んで。

当初は、そんなありふれたどこにでも転がっていそうな感じで始めたのですが、

いざ始めてみると、亡き母の思い、こうちゃんの不器用ながらも大切にしてくれているんだなと気づかせて頂きました。

亡き母に至っては、晩年【私は、長男の嫁としてずっと女の子しか産めなかったと思っていた。あなたが産まれた時は、正直私は片手落ちの嫁と思っていた。でも、今は本当にいい娘に育ってくれて私は幸せだったわ】そう言ってくれた。

ずっと私は、【男の子に産まれたかった】という呪縛から解き放たれた瞬間だった。

だからこそ、もう母には触れることも声を聴くことも出来ないけれど、店を開業したら、絶対に母が愛おしくしていたものに囲まれてやろう。このものの一つ一つが、母を思うのことを思う祖母、叔母、叔父幾多の思いが織りなす思い。

母が時代の流れに翻弄されながらも、父を支えて仕事をやり、家族の健康を願って食事を作る。

母も幼いときに、私からいえば祖父を亡くし、祖母、叔母と女の家庭となり、叔母が若くして叔父と結婚。その叔父は、若くして頭角を現し、奈良県でも有数の建築金物業界を席巻することになる。なので、叔父無くして、今の状況はあり得ないのだからと常に言われていたようです。

そんな叔父のススメで、私の父と結婚をした。叔父は、私の父というよりは、私の父方の祖父が、職人気質の無骨な人だが、実直な人だからとススメたようです。

そんな母が、こうちゃんと再婚を決めた時は、私を大切に思いながらも不器用な年月を慮ったのでしょうか、【分かり合えることもあるでしょうが、血より濃いものはないというように、大丈夫?あなたならきっとやり切るだろうけど、並大抵ではないと思うけど】

そしてこうちゃんが買ってくれたもの。と入り混じる中。

ふと思う。

モノを介して、誰かの思いを馳せることも大切だけれど、話したり、触れたりして同じ空間を味わうことの尊さ。

人は誰でもいずれ死にます。その限られた中で、共存共栄する空間その最小単位が【家庭】であり、今=居間。それを世代を越えて分かり合える空間を作りたい。

私たち家族もそう血のつながりもない存在です。娘には、もう触れることも声を聴くことも出来ないですが、母がいます。私と彼女のこの16年間、決して関係が良くはない。でも、私はこの16年間、彼女の母になりたいとは1度も思ったことはありません。それは、私の中で、母がたった一人のかけがえのない母だから。決して社交的でもなくただひたすら家族のため、夫のためと翻弄した人生だったと思います。その中でも関わってくださった方に敬意を払って生きていたように思います。時には、気を使いすぎて理解されない時もあったようです。でもその存在はやはり絶対で、それを脅かすことは誰にも出来ないわけです。

そしてこの断捨離は、【全ての人の尊厳と命の尊さを学ぶ】ことへのきっかけだと思っています。

こうちゃんの娘も今年大学4回生。本当は昨年だったのですが、インターンをしっかりと経験したいという申し出があり【あなたの人生だから】ということで、1年間休学して地方再生事業の運営の営業に従事していました。インターン先でも、微力ながら実績を残すこともしたようで高く評価して下さり、私自身も目覚ましい成長で驚いていました。こうちゃん譲りの勤勉さと粘り強さで、飛び込み営業もこなしていたようです。

ですが今年に入っていざ就職活動の進捗状況を聞いてみると、【子供に関するベンチャー企業に就職したい!】というところまでは、素晴らしいことだと安堵していたのですが、エントリー先を聴いてみると、誰もが知っているような企業ばかりを列記するので、【なぜ、そこにエントリーしているの?そこであなたは何をしたいの?そして進捗状況は?】と聞くと、面接の経験を積むために。

?????

【面接の経験を積む?自分の言葉でやりたいことを表現して、やりたいことが出来る企業に伝えたらいいじゃないの?】

【そんなこと、みんなやってる!】

【みんなやってるって?そういうことじゃないでしょう?インターン先で何を学んだの?それでそんな邪な考えでエントリーして、進捗状況はどうなの?】

【だからみんなやってるし、数打って行ったらそのうちいける!】

【実際成果が出てないからみんなやってる!って他人軸で話ししてるんでしょ!そらそうやわ。企業だって馬鹿やないよ。20歳そこそこの邪な考えを見抜けない面接官がいるとは思えん。まして大手なら尚更。】

【そうやってみんなやってる!】

【それって無駄な労力と時間でしょう?それに本当に行きたい!と思っている人に迷惑やん。】

【それを言うなら、私だってそうやろう!それを掻い潜ってやるんよ!】

【いやぁ違うと思う。】

そして押し問答の上、

【あなたのそういう威圧的な態度が怖くて嫌い!】と印籠を渡されてしまいました。

まぁ、そりゃそうですよ。彼女には彼女の思いがあるでしょう。でも私も私で思いがあり本当に覚悟を決めてココに来ましたからね。

でもそこばかりに固執してもまた良くない。

人それぞれ考え方がある訳ですから、これからやりたいことを通して私も柔軟に対応して自己成長して行かないと!

そんな思いが表裏一体となって、【世代を越えて分かり合える空間=コミュニティビジネス】に落ち着いたのです。

私ももう見ている間に、老いを見つめる歳にカウントダウンして行きます。その時に、ささやかでも社会や経済を回す仕組みの中にいたい。

指折りお添えて年金支給日を待つのではなく

指折りお添えて年金額の目減りを数えるのではない

自分らしく自分の尺度の生き方

そんな仕組みを生き方を作って行きたいと思います!

そんな思いが、近所のスーパーマーケットのフードコートで、孤食の高齢者に目が止まり、同じ人が、同じ時間に、同じようなモノを食べて一人で過ごす。そして決して栄養価もバランスも良くないものを毎日食し、数日誰とも話すこともない生活を送る。どう考えても心と身体に良くない。本人も少なからず自覚はしていてもどうしていいか分からない。

私もまだまだ妄想で、思いを馳せる種をまくところです。早い段階で経済を回す仕組みを作りたい!と願うところで現在は正直なところ対価は発生しません。でも、どんな情報でも構いません!

近所になんか同じような活動をされているところがありますよ!とか

この本がヒントになるんじゃない?

どんな情報でも構いません!

是非ご意見など聴かせてください!

もちろんご興味があり、今はお手伝いという形にはなりますが、是非是非一緒に!という方がいらっしゃいましたらご一報ください!

実は、この思いになったのも、

もちろん私自身がこれから体験するであろうことだと思うこと。そしてただただ昔からの日本の習慣をありのままに続けたい!と思ったからです。料理理念と申し上げればいいのか分かりませんが、健康的に過ごすという観点から、ビーガン、マクロビ、アーユルヴェーダなどなど、どの方法も素晴らしいものではあります。でもあえて私は、そういう概念にとらわれず、祖母から母へ、母から子へというように、昔から日本には自己治癒力を高めるように食事をしてきました。春になれば芽吹きのものを食べ、夏には火照りを取るものを食べます。そんなことを世代を越えて分かり合える、伝えて合える空間。そしてささやかでもそこに経済を回す仕組みを取り入れたい。

確かに自給自足で生活をされている方も、慈善活動されておられる方もいらっしゃると思いますし、非現実的とまでは言いませんが、ですが概ねの人が少なからず経済の中で暮らしています。

自宅に居ても、電気、水道、ガスと最低限度の経済が回っています。それをどんな世代になっても自分なりに自分らしく回せたらと思います。

そんな思いで始めたいと思います!

よろしくお願いします!


«前の記事 
 次の記事»